MURAHA-Golf’s diary

現在30代前半ベスト83のゴルファーによるゴルフ日記です

【試打会】テーラーメイドQi10 レビュー

テーラーメイド Qi10 試打評価

 

2024年新作のQi10シリーズは上下慣性モーメント10,000越えのMAXが一番注目されていますが、このノーマルモデルも正当進化していてかなり良い仕上がりだと思います。

見た目

前作のステルス2の形状を継承しており、テーラーメイドらしい洋梨形状です。

また、今回からカーボンの比率を上げて構えた時、金属部分とカーボンの境目が無くなりカーボンしか見えないようになってかなりすっきりした印象があります。

 



Qi10 ドライバー | Qi10 Driver | TaylorMade Golf | テーラーメイド ゴルフ公式サイト

 

後方ウェイトのネジが裏面からは見えなくなり、前作のステルス2の形を踏襲しつつ

すっきりとした印象があります。

Qi10 ドライバー | Qi10 Driver | TaylorMade Golf | テーラーメイド ゴルフ公式サイト

打感

打感は前回の初代ステルス2と似ており、カーボンフェイス独特の吸い付く様な打感で

私は好きな打感です。音もパッシという様な感じでした。

推測ですがカーボンの上にのっているウレタンが影響しているように感じます。

硬くカキーンという打感が好きな人には、向いていないと思います。

打感は3機種共に特に大きく変わっている印象は無いです。

 

操作性・安定性

やはりテーラーメイド、という事で右に滑る感じがあります。

左は消せるヘッドだと思います。ドローイメージで打っても高確率で落ち際に右にふっと落ちていく、端から見たら良いフェードという弾道になります。

私的にはドローイメージで打ってフェードしてしまうヘッドは好きではないのですが

フッカーの人や、叩いても左に巻かない安心感のあるヘッドをお捜しの人にはいいと思います。

スライスのミスを嫌う人、右には言ってほしくない人にはお勧めしません。

ただ、前作のステルス2よりは捕まらない印象があります。前作より少しだけ捕まりを押さえたいにはお勧めです。

 

飛距離

 

試打会でレンジボール&測定器もないので不明

 

総評

Qi10の3機種のなかで一番スタンダードモデルですが。

テーラーメイドのスタンダードモデルとあって、やっぱり少しフェードバイアスです、私は左右どちらかのバイアスがかかっているヘッドあまり好きではないので、前作同様、次のテスト段階に進むことはないと思います。

柔らかい打感は好印象、飛ぶ雰囲気もあるので、前作のステルス2よりも少し捕まりの押さえたヘッド、強制フェードして左のミスを軽減できるヘッドがほしい方にはお勧めです。

 

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感想(3件)

【試打会】テーラーメイドメイド Qi10LS 試打評価

テーラーメイド Qi10LS試打会 試打評価

 

今回はQi10LSの試打評価です。Qi10シリーズはその名の通り慣性モーメント上下左右10,000越えのQi10MAXが注目されがちですが、今回のLSはステルス2+から正当進化しているドライバーだと思います。

 

見た目

まず、見た目は今回もテーラーメイドの低スピンモデルらしい、ザ洋梨形状です。

ヒール側の膨らみがごっそり落とされて、いかにも右に滑って行きそうな感じです。

また、今回からカーボンの比率を上げて構えた時、金属部分とカーボンの境目が無くなりカーボンしか見えないようになってかなりすっきりした印象があります。

TaylorMade Golf | Drivers, Fairways, Irons, Wedges, Putters & Balls

 

裏面はウェイトの可変部分が大きく変りましたね。空力を考えてヒール側の溝を覆い隠したそうですが、ステルス2+よりもすっきりした顔になった印象を受けます。

 

打感

打感はもうお馴染みになった、カーボンフェイス独特の吸い付く様な打感で

私は好きな打感です。音もパッシという様な感じでした。

推測ですがカーボンの上にのっているウレタンが影響しているように感じます。

硬くカキーンという打感が好きな人には、向いていないと思います。

打感は3機種共に特に変わっている印象は無いです。

 

操作性・安定性

やはり低スピンモデルなので、右に行ってしまう傾向が強いようです。

 

私的にはドローイメージで打ってスライスしてしまうヘッドは好きではないのですが

フッカーの人や、叩いても左に巻かない安心感のあるヘッドをお捜しの人にはいいと思います。

スライスのミスを嫌う人、右には言ってほしくない人にはお勧めしません。

 

また、前作のステルス2+と比べてもより右に行きやすくなったと感じます。

 

飛距離

 

試打会でレンジボール&測定器もないので不明

 

総評

Qi10の3機種のなかで1番ハードと言われるモデルですが、その通りでした。

ステルスという名前の通りやっぱりフェードバイアス、と言うよりスライスバイアスです。

ブッ叩いても左には行かないと思います。ただ、右ペラのミスが出る確率はかなり高いと思います。

 

私は左右どちらかのバイアスがかかっているヘッドあまり好きではないので、このヘッドは私的には次のテスト段階に進むことはないと思います。

柔らかい打感は好印象、飛ぶ雰囲気もあるので、前作のステルス2+よりもハードな印象ですが飛ばしたい方しっかり玉を捕まえられる方にはお勧めです。

 

 

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感想(0件)

【試打会】コブラ エアロ ジェットLS 試打評価

コブラ エアロジェットLS 試打会 試打評価

 

コブラテーラーメイドやキャロウェイみたいに大きく話題にはなりにくいですが

アメリカではかなり有名なメーカーで、私は2019年モデルのF9からコブラクラブの

ファンであります。

毎年ドライバーの新製品を出しており、去年のLTDXシリーズは結構話題になりました。

今年はエアロジェットという名前で空力を考え抜いたモデルを出しました。

それでは、試打した感想を書いていきたいと思います。

見た目

まずソールのデザインは白、青、黒という組み合わせのカラーリングでかなり好みではあります。

 

上から見た時のクラウンが前作のLTDXはマットブラックだったのですが、今作は光沢のあるテカテカブラックに戻ってしまったのでそこが残念です。

 

ノーマルは後方にかなりストレッチバックしており、面長な顔になっていますが

LSはかなりシャープなゲンコツ顔になっています。

私にとってはノーマルは少し面長過ぎる顔なので、LSのシャープな顔はかなり好みです。

顔だけならLS一択ですね。

 

打感

今作からシェルHOTフェイスと言って下はカップフェイスぽっくなっていて、AIを使って設計されたフェイスになった事によって、CNCミルドの機会加工された溝のあるフェイスでは無くなったので、溝が無くなった事によって打感が硬くなるのでは?と心配しましたが

今作も打感の柔らかさは継承されておりそこは安心しました。

 

 

LTDXシリーズより硬くなったと言う声も多かったのですが、私はそこまで感じませんでした。使い比べるとそうなのかもしれませんが、単体で使う分には全く気にならず

むしろ柔らかい打感の方に入るのでは?と思いました。

操作性・安定性

ノーマルモデルは安定感は抜群でしたが、LSはフェードバイアスでした。

玉は上がりやすいですが、私的にはもう少し捕まりが欲しいところ。

ドローイメージで打つと、良いフェードボールになってしまします。

 

飛距離

 

試打会でレンジボール&測定器もないので不明

フィールドテストもしているので飛距離は後日別記事にて。

 

総評

だったので期待値はかなり高かったです。
見た目はかなり好きなニュートラルフェイスで、これで打感、方向性が良ければと思いましたが
打感は合格なのですが、方向性が自分のイメージより少しフェード気味なのでそこが不安要素ですが
上からの見た目が好み過ぎるのでコーステストはしてみたいと思います。

 

 


 

【試打レビュー】コブラ エアロジェット ドライバー

コブラ エアロジェット 試打会 試打評価

 

コブラテーラーメイドやキャロウェイみたいに大きく話題にはなりにくいですが

アメリカではかなり有名なメーカーで私は2019年モデルのF9からコブラクラブのファンであります。

毎年ドライバーの新製品を出しており、去年のLTDXシリーズは結構話題になりました。

今年はエアロジェットという名前で空力を考え抜いたモデルを出しました。

それでは、試打した感想を書いていきたいと思います。

見た目

まずソールのデザインは白、青、黒という組み合わせのカラーリングでかなり好みではあります。

 

上から見た時のクラウンが前作のLTDXはマットブラックだったのですが、今作は光沢のあるテカテカブラックに戻ってしまったのでそこが残念です。



後方にかなりストレッチバックしており、面長な顔になっています。

慣性モーメントの高そうな安心感のある顔といえますが,

私にとっては少し面長過ぎる顔なので、シェイプに関しても前作のLTDXの方がノーマルモデルはそこまでストレッチバックしていなかったので好みですね。

打感

今作からシェルHOTフェイスと言って下はカップぽっくなっていて、AIを使って設計されたフェイスになった事によって、CNCミルドの機会加工された溝のあるフェイスでは無くなったので、溝が無くなった事によって打感が硬くなるのでは?と心配しましたが

今作も打感の柔らかさは継承されておりそこは安心しました。

 

LTDXシリーズより硬くなったと言う声も多かったのですが、私はそこまで感じませんでした。使い比べるとそうなのかもしれませんが、単体で使う分には全く気にならず

むしろ柔らかい打感の方に入るのでは?と思いました。

操作性・安定性

安定感は抜群ですね。前作LTDX同様、真ん中のモデルはドロー、フェードどちらも打ちやすく、曲がりにくいです。

玉も上がりやすく非常に安心感のあるモデルだと思います。

 

飛距離

 

試打会でレンジボール&測定器もないので不明

 

 

総評

だったので期待値はかなり高かったです。
見た目は合格、少し心配した打感も良い、方向性はコブラの真ん中モデルらしい
超安定系でコーステスト決定です。
ほんの少しストレッチバックしすぎな形状が気になりますが、それ以外は文句のないドライバーです。
後はコースで飛距離と、実戦でどんな玉が出るかです。
 


 

 

 

【試打会レビュー】キャロウェイ パラダイム トリプルダイヤモンド ローグ ST MAXLSより少しハード

キャロウェイ パラダイム トリプルダイヤモンド ゴルフ5春の大試打会 試打評価

 

キャロウェイもテーラーメイド同様に毎年2月頃に新製品の発表があり、春先に新製品の発売があります。

今年2023年はパラダイムが発売されました。

 

2022年はローグSTシリーズで今年はエッピクの年かなと思いきや、今年はパラダイムという名前で出ました。

 

前回モデルのローグSTは安定感のあるシリーズでしたがパラダイムはどうでしょうか?

 

前回のローグSTのMAX LSに当たるのが今回のトリプルダイヤモンド

ですので少しハードモデルとなります。

それではパラダイム トリプルダイヤモンドを実際に打った感想を書いていきたいと思います。

見た目

まず見た目ですが、正直とってもがっかりしました。

ローグSTのマットクラウンはとても好きだったのですが、今回は艶のあるクラウンになっていました。

ここは好みの世界ですが、それよりもクラウン部分とフェイス部分のつなぎ目が綺麗とは言いづらく、無理矢理くっつけった感があり

もっと上手にフェイスの金属部分と、クラウン部分のカーボンを繋げれなかったのかと、がっかりしました。

キャロウェイパラディムトリプルダイヤモンドドライバーレビュー - スティックスが旅行する予定です (havestixwilltravel.com)

 

スタンダードモデルはぼてっとした印象がありましたが、トリプルダイヤモンドはキャロウェイらしい三角形の形状でシャープな形状です。

また、スタンダードモデルはフェイス側のセンターにキャロウェイマークがありましたがトリプルダイヤモンドは無くなっています。

 

担当の方に聞いてみた所、プロは狙った玉を打つ為にその都度ボールの位置を微妙に変えるのでマークがフェイスの上にあると邪魔になるそうなので無くしたそうです。

 

上からの見た目はあまり好きではありませんがソールのデザインはかっこいいと思います。

また、スタンダードモデルは弾道調整機能がヒール側に付いているので、こちらは嬉しい機能だと思いました。

PARADYMドライバー | PARADYMシリーズ | キャロウェイゴルフ公式サイト (callawaygolf.jp)

打感

ここ数年キャロウェイの打感は好きで、今回のパラダイムも柔らかい打感ですが、

適度なハジキ感もあり打感は好印象でした。

操作性・安定性

トリプルダイヤモンドという事で、やはりスタンダードモデルよりは少し捕まりは弱めです。

ですが右に滑るという感じでは無く捕まったフェードを打ちやすと感じました。

ドロー、フェードとも打ちやすくスタンダードパラダイムよりも捕まり過ぎない感じです。

玉の高さは気持ち低いなと感じましたので、レンジボールですので分かりませんが

現場で本球だともう少し上がる気もしますが玉はもう少し上がってくれると良いなと思いました。

 

飛距離

 

試打会でレンジボール&測定器もないので不明

 

 

総評

前作のローグST MAXLSをエースとして使っていた時期もありかなり期待しましたが

今回は、見た目があまり好みでは無かったのでがっかりです。

前回までのクラウンとフェイスの境目が隠れている方が私は好みです。

 

ローグST MAX LSと比べて今回のトリプルダイヤモンドは、少しだけ捕まりが弱くなり、玉の高さが下がり、ほんの少しだけハードになった様に感じました。

ですが、キャロウェイは元々少し捕まるようにクラブ作りをするので、テーラーメイドのステルス2プラス比べると易しいと思います。

 

見た目以外は好印象、打感も良く、方向性も良い

低スピンで弾道も低めなので、ランが出そうですし、風が強い状況や打ち下ろしなどに強く実戦向きに感じました。

構えた時の見た目が気にならない人で、少し捕まるが玉が高く上がりすぎない性能のヘッドを探している方には良いと思います。

 

 


 


 

【試打会レビュー】キャロウェイ パラダイム ドライバー 見た目ががっかり

キャロウェイ パラダイム ゴルフ5春の大試打会 試打評価

 

キャロウェイもテーラーメイド同様に毎年2月頃に新製品の発表があり、春先に新製品の発売があります。

今年2023年はパラダイムが発売されました。

 

2022年はローグSTシリーズで今年はエッピクの年かなと思いきや、今年はパラダイムという名前で出ました。

 

前回モデルのローグSTは安定感のあるシリーズでしたがパラダイムはどうでしょうか?

 

それではパラダイムを実際に打った感想を書いていきたいと思います。

見た目

まず見た目ですが、正直とってもがっかりしました。

ローグSTのマットクラウンはとても好きだったのですが、今回は艶のあるクラウンになっていました。

ここは好みの世界ですが、それよりもクラウン部分とフェイス部分のつなぎ目が綺麗とは言いづらく、無理矢理くっつけった感があり

もっと上手にフェイスの金属部分と、カーボンのクラウン部分を繋げれなかっのかと、がっかりしました。

PARADYMドライバー | PARADYMシリーズ | キャロウェイゴルフ公式サイト (callawaygolf.jp)

 

 

また、3機種の中で真ん中のモデルですが少しぼてっとした印象でもう少しシャープの方がいい気はしました。

 

上からの見た目はあまり好きではありませんがソールのデザインはかっこいいと思います。

また、スタンダードモデルは弾道調整機能がヒール側に付いているので、こちらは嬉しい機能だと思いました。

PARADYMドライバー | PARADYMシリーズ | キャロウェイゴルフ公式サイト (callawaygolf.jp)

 

 

 

座りはソールが広いのか?ポンッと置いた時にドライバーとは思えないフェアウェイウッドのような安定感がありました。

打感

ここ数年キャロウェイの打感は好きで、今回のパラダイムも柔らかい打感ですが、

適度なハジキ感もあり打感は好印象でした。

操作性・安定性

試打はウェイトはセンターポジションで打ちました。

やはりキャロウェイらしい少し捕まってドローフェード共に打ちやすい優等生ヘッドだと思います。

前作のローグSTと比べてそこまで弾道の違いは感じません。

 

飛距離

 

試打会でレンジボール&測定器もないので不明

 

 

総評

前作のローグST MAXLSをエースとして使っていた時期もありかなり期待しましたが

今回は、見た目があまり好みでは無かったのでがっかりです。

前回までのクラウンとフェイスの境目が隠れている方が私は好みです。

見た目以外は好印象、打感も良く、方向性も良い

構えた時の見た目が気にならない人で、ニュートラルな性能のヘッドを探している方には良いともいます。

 


 

【試打会レビュー】テーラーメイドステルス2HD ドライバー これは伏兵現る!

テーラーメイド ステルス2 GOLF5 春の大試打会 試打評価

 

テーラーメイドは毎年2月頃に新製品の発表があり、春先に新製品の発売があります。

今年2023年はステルス2が発売されました。

 

2022年発売のステルス同様、ステルス2もカーボンフェイスです。

今回も3機種+、ノーマル(記載なし)、HDラインナップです。

 

前回モデルはかなりハード仕様でパワーのある人や、捕まり過ぎる人には良かったと思いますが。私には、とてもハードに感じたドライバーでした。

 

その中でもHDは少し易しいモデルになります。

それではステルス2HDを実際に打った感想を書いていきたいと思います。

見た目

まず見た目ですが、上から見た時は他のステルス2の2機種は洋梨形状で明らかに捕まりを押さえたモデルだったのですが

HDはヒール側の膨らみがセンターでドロー、フェードどちらも打ちやすそうなニュートラルな顔でかなり好印象です。

また、ヘッドの厚みもあるように感じ、全体の形状もゲンコツ型に感じました。

https://www.taylormadegolf.jp/taylormade-drivers/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AB%E3%82%B92-HD-%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC/DW-JJB98.html?lang=ja_JP

 

そして前回はマットというかつや消しのクラウンでしたが今回は、艶のあるブラックで

好みが分かれる所だと思いました。

裏面は、フェイス側にもウエイトが付いたことで前作よりも複雑な形状になった気がします。

ノーマルタイプよりもフェイス側のウェイトがヒール寄りに付いているので

ノーマルタイプよりはヘッドを返しやすく、捕まる印象があります。

 

https://www.taylormadegolf.jp/taylormade-drivers/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AB%E3%82%B92-HD-%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC/DW-JJB98.html?lang=ja_JP

 

打感

打感は前回の初代ステルスと似ており、カーボンフェイス独特の吸い付く様な打感で

私は好きな打感です。音もパッシという様な感じでした。

推測ですがカーボンの上にのっているウレタンが影響しているように感じます。

硬くカキーンという打感が好きな人には、向いていないと思います。

打感は3機種共に大きな違いは感じませんでした。

 

操作性・安定性

打って驚きました!

テーラーメイドは基本的に捕まる印象がないのですがこのHDはしっかり捕まります。

かといってフェードが打てないかと言えば、フェードも打つことが出来ます。

ドローもフェードも打てる非常にニュートラルなヘッドだと感じました。

初代ステルスシリーズHDはHD(ハイドロー)ですがドローする印象は無く

むしろ捕まり押さえたモデルだったので、ステルス2HDの捕まりには驚きました。

 

他の2機種がしっかりとしたフェードバイアスなので、このHDが他のメーカーなら標準

くらいの捕まりだと感じました。

玉も楽に上がりました。

飛距離

 

試打会でレンジボール&測定器もないので不明

 

総評

ステルス2の3機種のなかで一番易しいとされているモデルで、まさにその通りの性能で

適度な捕まりと玉の上がりやすさは、とても評価出来ると思います。

捕まると言っても非常にニュートラルなヘッドでドロー、ストレート、フェードとすべの玉が打ちやすく、他のメーカーならドローモデルでは無くこのHDが標準モデルとなると思います。テーラーメイドは基本的にフェードバイアスの方にヘッドの性能を振る印象があるので今回も他の2機種はそうでした。

 

正直ドローモデルという事で一番期待していなかったので、面食らった感じです。

他の2機種が本命でHDはついでに打っておくかくらいの感じでしたが、伏兵現るです。

 

打感も良く、見た目もニュートラルで好印象、操作性もいい、玉も上がりやすい

と今回のステルス2の本命はHDか?と思いました。全て最高です。

 

これは合格です、コーステスト決定です。またコーステストのレビューを書かせて頂きたいと思いますので宜しくお願いいたします。