コブラ エアロジェットLS 試打会 試打評価
コブラはテーラーメイドやキャロウェイみたいに大きく話題にはなりにくいですが
アメリカではかなり有名なメーカーで、私は2019年モデルのF9からコブラクラブの
ファンであります。
毎年ドライバーの新製品を出しており、去年のLTDXシリーズは結構話題になりました。
今年はエアロジェットという名前で空力を考え抜いたモデルを出しました。
それでは、試打した感想を書いていきたいと思います。
見た目
まずソールのデザインは白、青、黒という組み合わせのカラーリングでかなり好みではあります。
上から見た時のクラウンが前作のLTDXはマットブラックだったのですが、今作は光沢のあるテカテカブラックに戻ってしまったのでそこが残念です。
ノーマルは後方にかなりストレッチバックしており、面長な顔になっていますが
LSはかなりシャープなゲンコツ顔になっています。
私にとってはノーマルは少し面長過ぎる顔なので、LSのシャープな顔はかなり好みです。
顔だけならLS一択ですね。
打感
今作からシェルHOTフェイスと言って下はカップフェイスぽっくなっていて、AIを使って設計されたフェイスになった事によって、CNCミルドの機会加工された溝のあるフェイスでは無くなったので、溝が無くなった事によって打感が硬くなるのでは?と心配しましたが
今作も打感の柔らかさは継承されておりそこは安心しました。
LTDXシリーズより硬くなったと言う声も多かったのですが、私はそこまで感じませんでした。使い比べるとそうなのかもしれませんが、単体で使う分には全く気にならず
むしろ柔らかい打感の方に入るのでは?と思いました。
操作性・安定性
ノーマルモデルは安定感は抜群でしたが、LSはフェードバイアスでした。
玉は上がりやすいですが、私的にはもう少し捕まりが欲しいところ。
ドローイメージで打つと、良いフェードボールになってしまします。
飛距離
試打会でレンジボール&測定器もないので不明
フィールドテストもしているので飛距離は後日別記事にて。
総評