MURAHA-Golf’s diary

現在30代前半ベスト83のゴルファーによるゴルフ日記です

RS F 2018 考察 (高初速エリア)

他のメーカーはあまり具体的な数字を出してるところが少ないですが

 

プロギアは2018年モデルのRSに関しては

高初速エリアの数字を具体的に出しています

一般的なドライバーと新RSの高所即エリアの比較

※自社調べでCOR0.810以上のエリア

                              ※PRGR HPより引用

CORとはドライバーのトランポリン効果を表す尺度で0.830を超えるものは正式競技では違反クラブ。

他のメーカーの平均値よりも160%広いそうです!

「Wクラウン設計」、「ナブラフェースの進化」、「Wモーメント設計」のおかげだそうです。

 

ただ、この範囲の232mm²というのが1円玉以下の範囲らしいのですが、それでも十分広いのでしょう

CT245以上のエリアは416平方らしいのでそれだと500円玉くらいのサイズになるそうです。(CT値257がルール上限)

僕が使用しているのはRSF2018で、RSF2018に関しての正式な発表は無いですが

この芯の広さに関して言えばRSF2018でも、実際とても感じます。

 

ただ2020年モデルのRS5だとCOR0.810以上の具体的な数字は出してきていません

RS5

新高初速エリアは他社比約1.5倍※3にまで広がった。                          

                                      ※PRGR HPより引用

 

とだけあります

しかも2018年の1.6倍よりも低くなってしまっているのは他社も技術開発で追いついてきているということなのでしょうか。

今回のRS5は芯を広げるよりも①最大たわみ点②重心点③最高CT点④フェースセンターを集中させて一撃に飛ぶ性能を追い求めた感じはあります。

 

地元のGOLF5の2021年冬の大試打会にPRGRさんが来てなかったので

実際打ってないので何とも言えませんが、たぶん正統進化してて大きな変化はないので

芯が広いまま飛ぶようになっていると思います。

 

おそらくそこまで劇的に数字的に変化がなかったので、COR0.810以上の高初速エリアの広さをわざわざ出さなかったのか

はたまた1激の飛びも求めて縮んでしまったのかはわかりませんが

 

ギア好きとしてはメーカさんには具体的な数字を出してアピールして欲しいですね。