MURAHA-Golf’s diary

現在30代前半ベスト83のゴルファーによるゴルフ日記です

プロギアRS F 2018モデル 考察(慣性モーメント)

プロギアRS F 2018モデル

ネットやプロのレビューなどでは少々簡単すぎる(つかまりすぎる)

フェードのFではなくストレートみたいで物足りないみたいに書かれていることが多いですが...

 

僕にはちょうどいいです!

某雑誌の飛距離勝負でも2位になっていましたし

 

F9、G410とエース争いしてますが

正直な所一番ラウンドでは安定感あります。

 

右すっぽ抜け率低いです

F表記ですが、これなら右に打ち出してのドローが打ちやすいです

(右にすっぽ抜けにくので、ちゃんと右に出してのドローが打てます)

 

皆さんのコメントで見かけるのが

たたいても左に巻かない、右にしかミスが出ないドライバーがいいような風潮がありますが...

 

僕の知る限り知人でも、そう言ってる人の多くが

ラウンドで右ペラスライスOB良く出してます

 

話はそれましたが

このRSF2018

本当に芯が広いのが素人ながら、はっきりわかります

 

RS2018とRSF2018 打ち比べても僕はFの方がまっすぐ行きます

 

ピンの410もそうですがドローバイアスポジションにするとMOI下るっぽいので

それも関係してかどうかわかりませんが扱いにくくなります

 

もしかしてRSF2018と比べてRS2018がなぜか扱いにくいのも、

もしかすると見えない部分のウェイトポジションが関係しているかもしれないですね

 

RS2018の左右MOI 4720    前作2017 4480  240up

    上下MOI 3440          3190  250up

   (合計MOI 8160)    (合計MOI 7670) 490up

RS F2018の左右MOI 4590  前作2017 4310  280up

     上下MOI 3260        2950  310up

   (合計MOI 7850)     (合計MOI 7260) 590up

※プロギアより

https://www.prgr-golf.com/pdf/release/20180611_2.pdf

2017よりちゃんと進化してますね

こう見るとRSF2018のMOIは最近のドライバーと比べてもそこまで爆発的には高くないと思いますが直進性は高いです

上下MOIも、実はRSの方が縦ブレに強いとされるRSFより200高い

 

なぜかMOIが310も高いRS2018よりはRSF2018が私にはまっすぐ行く

芯が広く感じるというのは不思議です

 

RS2018 重心角30°

RSF2018 重心角24.5°

 

重心角から考察してもドローバイアスに振りすぎも扱いにくい原因なのか...

 

 

クラブはMOIだけじゃ測れないですね