今回はウェッジのシャフトについて考えます。
よく言われているのがウェッジシャフトはアイアンと同じか
少しだけ重たい柔らかい物がいいといわれています。
こちらの記事のように
ボブ・ボーケイ氏がタイガーウッズにアドバイスしたことでも有名です。
これがセオリーなのですが僕は逆転現象が起きていました。
ウェッジ シャフトの方がアイアンシャフトよりも軽くなっていました。
アイアンはダイナミックゴールドx100なので130gくらいありますが
ウェッジはダイナミックゴールドS200ですので120g代でした
正直x100はカスタムで注文しないといけないので値段が高いのと
S200でも総合的なクラブ重量ではアイアンとの重量フローは逆転していないので
(ヘッドがアイアンよりもウェッジの方が重いため)
別にS200でいいかなーと思っていました。
ですが、今回ウェッジの買換えという事で
シャフトもセオリー通り同じもの入れようと考え
クリーブランドのRTX ZIPCORE X100にしました。
注文した商品が到着して早速練習場で使って見るとその違いに驚きました。
10g変わるか変わらないかの重さの違いですが、X100の方がしっかりとクラブの重みを感じて振る事が出来ました。
S200は今までおそらく腕だけでも振れてしまっていたのだと思います。
X100だと重たい分腕だけでなく体幹をしっかり使って振るイメージがつきます。
僕は基本的にウェッジでは、トップのミスが多いです
このシャフトの軽さがそのミスの確率を上げていたような気がします。
しかし、逆を言えば腕だけで振っていくと今後はダフりのミスに気をつけないといけないかもしれません。
ウェッジショットではトップのミスの方が大けがをするリスクが高いので
これはいいことかもしれません。
今後使いこんでまたご報告したいと思います。
同時に上の記事にあるように重くて柔らかめタイガーウッズのように
S400も試してみたいです。