MURAHA-Golf’s diary

現在30代前半ベスト83のゴルファーによるゴルフ日記です

ドライバーでOBが多いなら短尺化がお勧めです。

皆さん1番OBの出る確率の多いクラブは何ですか?

 

僕の場合は、ドライバーです。

正直年齢も30代前半とゴルファーの年齢層からすると若いので、その分飛ぶのですが

 

ゴルフの良く出来ているところで、

飛ぶ人の方が曲がった時の怪我が甚大だったりするのです。

 

ティーショットのドライバーでOBだった時点で

プレイング4決定

 

その時点で、次は4打目になるのでまずパー4なら

ダボ(+2)以上はほぼ確定

 

プレ4から1打で乗せても2パットでダボ

乗らなければ+3以上は濃厚

 

グリーンが難しければ3パット、4パットで

そのホール+4、+5の大叩きになってしまします。

 

要するにもうティーショットドライバーでOBなら

そのホールはほぼ負けゲーム決定

 

ティーショットOB出た時点で

そこからそのホールは、どれだけ出血を抑えるかの戦いになってしまいます。

 

よく、ショートゲームが大事と言われますが

もちろんそうなのですが、それはティーショットがひとまず生き残ってからの話になります。

 

かくいう私も、ドライバーのOB1ラウンド8回とか出ていた時もありました。

おそらく20代や30代前半でゴルフを、始められた方の多くは飛んでしまうので

コントロール出来ずに僕と同じ様な状況の人は多いと思います。

 

そんな僕がラウンドで

ティーショットドライバー14ホール打って

OBゼロを初めて達成できのが

(今でも普通にOB出ることザラにありますが)

 

短尺ドライバーです!(60度法44.5インチ)

 

現在の市場のドライバーは長さが

45.25〜45.75インチくらいの長さが多いと思います

(競技ですと60度法で測りますが、メーカーによってはヒールエンド法などもあり、0.25インチくらいの誤差が測り方によってあります)

 

やはり長い方が飛ぶので

世の中的にドライバーはみんな飛ばしたいので

長い傾向があります。

 

昨年トーナメントのローカルルールですが

46インチ規制が、入ったのもやはり長い方が飛ぶからです。

 

ですが、やっぱり安定感は短い方があります。

 

短く持って打てばいいという考えもありますが

グラップエンドの余った分が、カウンターとして

作用してヘッドスピードアップにはつながるかもしれません。

ですが、安定感という意味では、切って短くしたほうが僕の経験的にいいです。

 

プロは飛距離よりも安定を重視している方が多く

 

平均的な長さも

一般的に売られている45.25インチ以上ではなく

44.5インチがプロの平均とも言われています。

 

プロの中でも短くて有名なのが

リッキーファウラーで

1番短い時で43.5インチ、今は44.5インチという情報も出ていますがそれでも短い方です。

PGAツアーの中でも175センチと身長が高い方ではない彼がこの長さなら日本人に45.25インチ以上は長すぎる気もします。

 

また、PGAでの屈指の飛ばし屋

マキロイでも45インチ

(彼も175センチとアメリPGAツアーでは小柄な方です)

 

また、短くて有名なのが

メジャーも制覇しているジャスティントーマス

彼も44.25インチもと短め

 

そして、身長の高い

タイガーウッズ、ブルックスケプカ

キャメロンチャンプ

有名なこの3人は44.5インチ

 

そして、日本人メジャー初制覇

現在日本で1番のゴルファーの松山英樹選手でも

44.75インチ

日本人でもう1人、PGAでも優勝経験のある

小平智選手は44.25インチ

 

と45インチ以下の有名選手は他にも結構います。

ですので短い方が正確性を、重視するトーナメントではメリットが大きいのだと思います。

 

一般的に1インチ切ると6ヤード飛距離が落ちると言われていますが、むしろしっかりミートするので

飛距離が伸びた方もいます。

僕の場合は45.25と、44.5インチ飛距離は変わりませんでした。

 

ドライバーが苦手でスコアがまとまらない

ドライバーでOBがラウンドで2回以上出てしまう方は是非とも短尺にするのをお勧めします。

 

ドライバーを、短尺化するのにいくつか注意点もあるのでそれはまた、次回掲載します!